このところめっきり寒くて今日なども風が強くて大人しくしておりました。
というのも特に無理したつもりもなかったのですが、軽い風邪に罹ったようでちょっと喉が痛いのと頭がほんのりボーっとしています。

まあボーっとしているのは常とあまり変わらないのですが本人の意識としてボーっとしていて、これはこれで飲んでもいないのにほんのり酔っ払っているようなフワッっとした心持が割りと心地よいなどと不心得なことなども考えたりしています。

明朝もかなり冷え込むらしいので皆様もお体呉呉もご自愛ください。








来年育てるサツマイモを何にしようかとちょっと調べていたところサツマイモでも色々新品種が開発されていることが分かったので幾つかをUPしておきます。

以前はサツマイモもホクホクなのが完全に好まれていた思うのですが安納芋の流行からか最近はねっとり甘い系も大分人気が出てきたようでそのあたりも品種開発に影響を与えているのだろうと思います。




あいこまち


ポイント
糖度が高くて美味しく、菓子類への加工にも適するサツマイモ品種「あいこまち」を育成しました。
いもの外観が良く、ネコブセンチュウ、黒斑病に抵抗性を示します。
サツマイモ品種の選択の幅を広げるとともに、菓子類加工業者に高品質な加工原料を供給することが期待されます。

概要
農研機構 作物研究所は、青果用として美味しく、菓子類の加工にも適するサツマイモ品種「あいこまち」を育成しました。
「あいこまち」は、蒸しいもの食味が「ベニアズマ」並みに優れ、糖度が高く、また調理後の黒変1)が少ないため、菓子類への加工にも適します。
「あいこまち」は、いもの外観が良く、ネコブセンチュウ、黒斑病に抵抗性を示します。
関東地方等の青果用サツマイモ産地での栽培が見込まれています。






この品種は本当に極最近発表された品種のようで苗もちょっと調べたところでは↓こちらしか販売がないようでした。












ひめあやか


要約
サツマイモ「ひめあやか」は、肉質がやや粘質でしっとりとしていて、良食味である。調理後の肉色は鮮やかな黄色である。「ベニアズマ」「高系14号」よりも収量は少ないが、いもが小さく、食べきりサイズの200g以下いも収量は多い。両品種より病害に強い。


背景・ねらい
青果用サツマイモの主力品種「ベニアズマ」は、粉質で良食味なため関東地方を中心に約12,000haで栽培され、また、もう一つの主力品種「高系14号」は、肉色が淡く食味は中程度ではあるが、貯蔵性に優れ、汎用性が高いため、西日本を中心に約8,500haが栽培されている。これらの品種は病虫害抵抗性に問題があり、病虫害に強い新品種が求められている。一方、消費者からは従来のいもでは大きすぎるとの指摘があり、消費傾向では柔らかい食感を持つやや粘質のいもを好む嗜好の変化がみられる。そこで、病虫害抵抗性に優れ、「高系14号」より食味に優れ、「ベニアズマ」よりも粘質で、従来より小さないもをつける品種を育成する。




この品種は既に結構出回っているようでサカタの種さんのカタログでもそれほど高くはない値段で販売されています。






他には










参考資料











↑でも書いたとおり、ちょっと頭がぼんやりしているので解説は少なめでリンク多目の記事ですみません。

まあ、我が家としては来年も多分、紅アズマと鳴門金時を育てるだろうとおもいますけどね。







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