今日の話題で登場するオーシャン貿易さんですがHPがリニューアルされていました。



私は自根ノーザンハイブッシュ系品種は収穫用コンテナで育てるつもりでいます。
ラビットアイ系も出来れば地植えしたいけれどなかなかそうもいかないので一部を除いてはコンテナで育てるつもりでいます。

ノーザンハイブッシュ系品種が実際のところ暖地でどれくらい大きくなっているのか調べてみました。



暖地でのノーザンハイブッシュ系の樹冠のサイズについて書かれている調査が二つあります。

ブルーベリーの地域適応性品種の検索
地植え
奈良農技セ・果樹振興センター・特産開発チーム
研究期間 : 2002~2006年度

神奈川県におけるブルーベリーの品種適応性について(PDFファイル)
内径60センチ、深さ50センチの円形コンクリート
研究期間 :1975~1983年度



研究員が育てているのだろうから管理は万全と考えて
ノーザンハイブッシュ系は縦横1,5メートルくらいにまでしかなっていないんですね。

カタログとかには1,8メートルくらいになるとされているから環境とか育て方によってはそれくらいになるのでしょう。

うちにあるダローは5年生で1,4メートル、一昨日UPしたブルージェイは4年生で1,5メートル、5年生のブルーレイも1,5メートルです。
この程度の樹冠だったらコンテナ栽培でも十分そうに思えます。



オーシャン貿易さんがラビットアイ系の栽培にバッグカルチャーという養液栽培を勧めていますけど、あのシステムの鉢も40x40x40だからノーザンハイブッシュ系ならコンテナくらいのサイズならやはり大丈夫そうに思えます。



今日紹介した二つの調査はサイズのこと以外にも面白い内容が含まれているので時間がある折にでもご覧になることをお勧めします。









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