2012年12月

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(例によって無断で借りている絵なので数日で削除の予定です)



最近は私も接ぎ木を作ることは殆どしていなくて、そちらの情報にはかなり疎かったのですがReveilleさんのブログを拝見したところ便利なツールが販売されていることを知りました。




切り接ぎ職人DX 枝接ぎはさみ
という接ぎ木用アイテムですね。

値段は若干高めも知れないけれどブルーベリーの接ぎ木を買うのも結構高いから楽しめることも含めれば熱心なブルーベリーファンだったら許容範囲でしょうかね。
勿論、ブルーベリーの場合は早生の方が希少で販売価格も高いですからブルーベリー農家の方たち等にも嬉しい道具になりそうに思います。



他にもReveilleさんの記事中にある、ばりかん仙人さんのイチジクと砂丘を渡る風ブログでは海外で販売されているGrafting Toolも紹介されていて、そちらも概ね似たような感じの接木用ツールかと思われます。





グーグルでGrafting Toolで画像検索してみたところ他にも幾つかGrafting Toolと言われる物があるようでした。参照↓








こういうのは苗に接ぎ木して接ぎ木苗を作る場合は勿論だけれど既に地植えされて育っている台木などに多品種を接ぐ場合など比較的接ぎ木がやりにくい場所などでも簡単に接ぎ木ができそうなのも良いですね。





接ぎ木は割りと器用、不器用で成否の割合に大分差が出来ることがありますがこれならどんな不器用な方がやっても結構成功してくれそうだから接ぎ木の普及と言う意味でも貢献してくれそうに思います。










さて、今年は大分怠けてしまったこのブログですがこの記事が今年最後の記事となります。
ご訪問いただいている皆様ありがとうございました。


寒さ厳しい年の暮れですが風邪など召されませんようお体には呉呉もお気をつけて良いお年をお迎えください。








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津の輝



最近導入した我が家の柑橘類でこれから収穫出来そうなのは津の輝とはるみです。

津の輝のほうの収穫は年明けくらいが酸味が抜けて甘みが増すらしいので1月5日あたりに収穫の予定です。

津の輝の資料↓
津の輝
pdf↑






はるみの方は 1月下旬~2月上旬頃の収穫で食べ頃が 2月末~3月中旬 らしいのでもうちょっと先ですね。

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はるみ








我が家もなるべく新しい品種を育てるようにしているのですが最近の果樹の新品種の開発の早さではとても追いつけそうもありません(笑。


我が家にある津の輝が2009年の品種ですが

2011津の望 
2012 みはや あすみ



直接飛べない場合は↓こちらから
果樹研究所育成品種カタログ



どんどん新しい品種が登録出願されているようです。
(梅とか桃とか栗なども結構新品種が出来ているようです)






去年、せとかを枯らした場所がまだそのまま空いているから新しい品種でも植えましょうかね・・・。








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このところめっきり寒くて今日なども風が強くて大人しくしておりました。
というのも特に無理したつもりもなかったのですが、軽い風邪に罹ったようでちょっと喉が痛いのと頭がほんのりボーっとしています。

まあボーっとしているのは常とあまり変わらないのですが本人の意識としてボーっとしていて、これはこれで飲んでもいないのにほんのり酔っ払っているようなフワッっとした心持が割りと心地よいなどと不心得なことなども考えたりしています。

明朝もかなり冷え込むらしいので皆様もお体呉呉もご自愛ください。








来年育てるサツマイモを何にしようかとちょっと調べていたところサツマイモでも色々新品種が開発されていることが分かったので幾つかをUPしておきます。

以前はサツマイモもホクホクなのが完全に好まれていた思うのですが安納芋の流行からか最近はねっとり甘い系も大分人気が出てきたようでそのあたりも品種開発に影響を与えているのだろうと思います。




あいこまち


ポイント
糖度が高くて美味しく、菓子類への加工にも適するサツマイモ品種「あいこまち」を育成しました。
いもの外観が良く、ネコブセンチュウ、黒斑病に抵抗性を示します。
サツマイモ品種の選択の幅を広げるとともに、菓子類加工業者に高品質な加工原料を供給することが期待されます。

概要
農研機構 作物研究所は、青果用として美味しく、菓子類の加工にも適するサツマイモ品種「あいこまち」を育成しました。
「あいこまち」は、蒸しいもの食味が「ベニアズマ」並みに優れ、糖度が高く、また調理後の黒変1)が少ないため、菓子類への加工にも適します。
「あいこまち」は、いもの外観が良く、ネコブセンチュウ、黒斑病に抵抗性を示します。
関東地方等の青果用サツマイモ産地での栽培が見込まれています。






この品種は本当に極最近発表された品種のようで苗もちょっと調べたところでは↓こちらしか販売がないようでした。












ひめあやか


要約
サツマイモ「ひめあやか」は、肉質がやや粘質でしっとりとしていて、良食味である。調理後の肉色は鮮やかな黄色である。「ベニアズマ」「高系14号」よりも収量は少ないが、いもが小さく、食べきりサイズの200g以下いも収量は多い。両品種より病害に強い。


背景・ねらい
青果用サツマイモの主力品種「ベニアズマ」は、粉質で良食味なため関東地方を中心に約12,000haで栽培され、また、もう一つの主力品種「高系14号」は、肉色が淡く食味は中程度ではあるが、貯蔵性に優れ、汎用性が高いため、西日本を中心に約8,500haが栽培されている。これらの品種は病虫害抵抗性に問題があり、病虫害に強い新品種が求められている。一方、消費者からは従来のいもでは大きすぎるとの指摘があり、消費傾向では柔らかい食感を持つやや粘質のいもを好む嗜好の変化がみられる。そこで、病虫害抵抗性に優れ、「高系14号」より食味に優れ、「ベニアズマ」よりも粘質で、従来より小さないもをつける品種を育成する。




この品種は既に結構出回っているようでサカタの種さんのカタログでもそれほど高くはない値段で販売されています。






他には










参考資料











↑でも書いたとおり、ちょっと頭がぼんやりしているので解説は少なめでリンク多目の記事ですみません。

まあ、我が家としては来年も多分、紅アズマと鳴門金時を育てるだろうとおもいますけどね。







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今年は春秋と台風に祟られて、特に秋には早生の白菜が全滅でかなりガッカリしていたのですが漸く晩生の白菜が取れたのでヤレヤレといった感じです。



キャベツも追加で蒔いた極早生のミニキャベツが小さいながら取れだして、こちらも漸く調子が戻りつつあります。


人参は相変わらず間引きながらの収穫で他にネギなども取れだして野菜に事欠かなくなりました。




秋口にダメ元で植えてみた小さな玉葱はやはり殆どが分球してあまり太れていない模様です・・。
とりあえず春に取れた玉葱がまだ大分残っているのでそれが無くなったらサイズや形は気にせずに極早生が取れるまでのつなぎで食べようかと思っています。

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今年は連作の関係もあって黒豆の作付けはかなり控えめにしておきました。
それでもお正月の黒豆用の分くらいは自家製で間に合わせようと10株ほどは育てていました。


先日、畑から抜いて庭で干して十分に乾いたので豆を取り出してみたところ、なんとか400g程の収穫となりました。


正月の黒豆1回分が大体250gくらいあれば我が家なら十分なので一応来年用の種も含めて十分な収穫となりました。

去年の分がまだ250gほど残っているので2回くらいは十分に煮ることが出来そうです。





これでどうやら、予定していたお正月用のお雑煮とナマス、黒豆あたりの材料は時給出来そうでホッとしています。





そうそう、来年の種を何にしようかと種会社のHPをチラホラ見ていたらタキイ種苗さんのHPで藤田先生の野菜作りのHPを見つけたのでリンクを貼っておきますね。




プランターでの栽培と露地でのものとの両方が載っていますが特にプランターの育て方の方はウェブ上には今まであまりなかったから参考になるかと思います。






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