2009年06月

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ブルーレイ
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ブルーベリーをブレンドすることについては三日前に記事にしたばかりですが補足も含めてもう少しだけ膨らませておこうと思います。



品種内ブレンド


これは以前からブルーベリー摘み取り園などでも良く行われているようですが同一の品種内における適熟果、未熟果、過熟果、のブレンドということも言えると思います。
ブルーベリー栽培するものが自然と覚えた食べ方で酸っぱい未熟果とややしまりの無い味になった過熟果、更に適度な美味しさの適熟果がブレンドされて適当に美味しく成ることが多いことからはじめられたことだと思われます。

それでも、ブルーベリー園などにおいて人気がある品種、人気がない品種と分かれると言われます。全体の熟している具合にも影響されると思いますが酸味系品種など全体として酸っぱくなってしまう品種もあるのだろうと思われます。




ブルーベリー摘み取り園におけるブレンドという考え方の活用について


例えばブルーベリー摘み取り園の園主がお客さんに「このAという品種を食べる際にはBと言う品種を二粒、一緒に食べると美味しいよ」というようなアドバイスを与えることによってあまり人気の無い品種も消費される可能性もあると思います。

こうした自園のブルーベリーのブレンドについての知識があればワンランク上のブルーベリー摘み取り園の園主と言うことになるように思います。

ただ、「5~6個一緒に食べると美味しいよ」と言うよりもお客さんにとっても一層ブルーベリーに興味を持ち楽しむ要素も増えると思います

お客さんに自分の好きなブレンドも探すように促せばそうしたこともお客さんの楽しみにつながっていくとだろうと思います。

ブルーベリー園についての話ででした家庭でご家族に食べてもらう場合も考え方は同じです。



ブルーベリー摘み取り園も年々増加しているから将来的にはこうした演出をして他のブルーベリー園との差別化も出来ないとブルーベリー園経営も厳しくなるように思います。





食感改善のためのブレンド


前回はほぼ、味覚についてのみ言及しましたが食感ということについては全く触れずにおりました。
ブルーベリーを食べる際には種のザラつき感も好ましからざる要因の一つです。
jこれについても種を殆ど含まない品種と一緒に食べることによって違和感を軽減させる効果も期待できると思われます。
また、皮が触ると言う意見も耳にしますがそうした問題もブレンドによって軽減できる場合もあるかと思われます。

昨日果実のカット面をUPしました。
ラビットアイ系は特に種のザラで評判が悪い品種も多いようですがベッキーとかは種が少なかったからそうした品種とのブレンドが面白いかも知れません。
最近はラビットアイ系でも種が少ないと言う評判の品種が売り出されるようになりましたからそうした品種を導入すればブレンドの際には好都合になるでしょう。






ブルーベリーを販売する際のブレンドについて


現在、ブルーベリーを販売する場合は殆どがともかく何でも良いから混ぜて売ってしまうみたいなどんぶり勘定的なランダムミックスで販売されているようです。


二戸町においてチャンドラーをカシオペアブルーと名づけて単品種で販売されていたり一部では特定の品種のブレンドを唱って販売されていたりもするようです。

ネットショップなどでは4~6パック程度を販売するケースが多いようですがそうした場合も全てのパックをランダムミックスにするのではなくて例えばスパルタン単品とスペシャルブレンド、ランダムミックスといったようにもっと肌理細やかな販売方法も考えられると思います。まるでお中元のコーヒーの売り方ですね(笑。



美味しい食べ方を知ることは美味しく食べさせることが出来ることでもあり美味しい状態で販売することにつながります。



総論的にはこんな感じだと思いますが例えばラビットアイ系のマルなんかは去年、収穫期を見極めるのに苦労したんでそうした品種毎にどんな品種がベストマッチするのかと言うような各論についても試していこうと考えています。




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我が家では第一弾のトウモロコシが24本ありましたが今朝で第一弾は全て収穫が終わりました。
第二段も三日後くらいから収穫が始まるんで一応ずらし蒔きも成功しているようです。
私としてはもうちょっと間隔があったほうが理想的でした。
さすがにトウモロコシの朝食は週に2回くらいが限度です(笑。




皮付き焼きトウモロコシ


トウモロコシの食べ方も色々ありますが今回は皮付きのまま焼きました。

皮は真っ黒ですが中は蒸し焼き状態です。
皮をむくとフワ~って蒸気が立ち上がります♪
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焼く前に塩水に浸す遣り方と特に何もせずにそのまま焼く方法とあったので両方やってみました。
塩水に浸すと確かにほんのり塩味があって美味しいですが、塩水につけなくても十分美味しかったです。
後で刷毛かなんかで醤油を塗っても良いと思いました。
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砂糖醤油の焼きトウモロコシ


前回は皮を剥いてから焼きました。
これが今までは定番で醤油が焦げる香りが香ばしいですよね。
トウモロコシが十分甘いけれど砂糖たっぷりの砂糖醤油で食べるのも好きですよ(笑。

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今年は今のところ第4弾まで育っているからまだまだ沢山食べられます♪





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ラビットアイ系で初めての果肉の色調査です。




今回、初めて淡黄色に該当しそうな品種がありました。
どうもベッキーブルーは見た感じ黄色です。
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ウッダードはハイブッシュ系でありがちな淡緑色、
ブルージェムは淡黄色か淡紫色か迷う感じです。
オースチンは淡紫色で良さそうです。



種について
ベッキーはさすがに粒が大きくなると目立つようですが中粒くらいだとかなり少ないようです。
ウッダードは当たり外れがある感じです。
ブルージェムはラビットアイ系としては可も無く不可も無しという感じ・・。
オースチンはかなり目立つ印象でした。
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もうじき農水省が淡黄色としているデライトも取れるからそれで確認が取れると思います。



農水省基準

白色、バークレー、ブルークロップ、ブルーレイ、あまつぶ星、フクベリー
淡黄色、アーリーブルー、オノ、ウィトゥ
淡緑色、ブルーチップ、レイトブルー、シャープブルー、おおつぶ星、フロリダサファイア
淡紫色、アリスブルー、デライト、ホームベル、ホルトブルーペティット、オクラッカニー






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去年の4月に我が家に来て15ヶ月

最近はかなり放置気味にしていたクリスマスローズでした。


最近はあまり成長もしていないようだったのでポットから抜いて根を見たら凄い事になっていました。

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この際だから地に下ろしてみることにしました。

クリスマスローズは夏は全然日が当たらなくて冬は日当たりがいい場所が良いとされているようです。


植える場所はなかなか難しいんですが半分は夏はほぼ日が当たらず冬は3時間くらいは日が差す場所に、残りの半分は12時くらいまでは日が当たる場所に植えてみました。
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早ければ来年の爽秋には花が見られるそうです。
全て実生なんでどんな花が咲くのか楽しみです♪



それから今年の春に我が家に来たクリスマスローズたちも何とか枯れずにゆっくりながら成長しているようです。
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20日に作ったオウトウショウジョウバエ確認のためのトラップの状況です。



その後、新たに1,5リットルペットボトルでも作りまして過熟で地面に落ちた実とか廃棄果などを入れています。どうせ捨てるものなのでポンポントラップに投げ入れてます。
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肝心のオウトウショウジョウバエが入ったかどうかについてですが確かにショウジョウバエは入っているんですがオウトウショウジョウバエの特徴の羽の先端付近の黒い紋が無いから多分普通のショウジョウバエだと思われます。参照↓




ショウジョウバエもいない方が良いし、オウトウショウジョウバエの予防と言う意味でももう少しトラップを増やそうかと思っています。
ペットボトルもいくらでもあるし、果実も捨てるのが定期的に出ますからね。




不良果の利用法



そうそう、そう言えば廃棄せざるを得ない状態の悪い果実でも又三郎さんによりますと
冷凍保存して染色家に安く提供すると喜んで引き取ってくれるそうです。


ご自身でブルーベリー染めなんかされても良いかもしれませんね。





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