2009年04月

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今日は硫安の水溶液で水遣りしました。
硫安を遣ったのは久しぶりで今年初めてだろうと思います。

硫安
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容積比で約1000倍(100リットルの水に100cc溶かす)です。
どうもこれ以上濃いと小さな苗など異常が出ることもあったの私はこの濃さまでにしています。



気休めかも知れないですが硫安をやると幾分か用土が酸性に傾くらしいので長いこと鉢増ししていない鉢をメインでやっています。(ポットの挿し木苗などは遣りません)



この硫安は3年前にコメリの閉店セールで200円で買いましたが殆ど減っていません(笑。
参照↓
硫安施肥




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訪問していただいた皆様のお蔭様で30万HITを達成することができました。


稚拙なブログですが今後とも宜しくお願い致します。
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まだまだ皆様から教わることばかりでございます。出来が悪い生徒ではありますが今後も懲りずにご指導いただければと存じます。




恒例のコメントランキングを発表しておこうと思います。




1位ゴンゴロさん

2位じゅんべいさん

3位シモダさん

4位KUNIKOさん

5位うさりすくさん

6位さすらいさん

7位ひな・はるさん

8位やさいさかなさん

9位たちこさん

10位nohohonnmintさん




今回は若干順位に変動があったようです。
ランクされた方スペシャルサンクスです。


順位に入った方は勿論、入らなかった方も本当にありがとうございました。


これからもよろしくおねがいいたします。




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今朝もイチゴが取れて冬から溜めていたイチゴが1kgになったのでジャムを作りました。
今回は砂糖は350gにしました。



イチゴ1kg
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結構、灰汁(アク)が出るのでなるべく丁寧にとります。
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700gのジャムが出来ました。
早速、朝バターロールに塗って食べましたよ!
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やはり自家製ジャムは美味しいな~(゚д゚)ウマー







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去年の6月8日と15日に不調で成長が止まったエリザベスなどに呼び接ぐ形で根接ぎしました。
↑6月半ばでこんな調子だから元気がないことは明白ですね・・・・。
参照↓
6月8日
自根ハイブッシュ系栽培の新たな提案
6月8日15日
根接ぎのオプション


左からジョージアジェム・レガシー・エリザベス
接いだ根はホームベル・ブルシャワーが2本
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切り接ぎなどは結果が出るのが早いけれど呼び接ぎはどちらも根があるから枯れたりしないので付いてるかどうかが分かりません。そのあたりが欠点ではあると思います。(逆に枯れないのが利点でもあるわけですが)


もうじき1年が経とうとしているのでどんな具合になっているか様子を見ることにしました。



チッペワの呼び接ぎ


まずはチッペワにブルーシャワーを呼び接ぎの形で根接ぎしたものです。
例によってメデールが真っ黒です。
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とりあえずビニール紐の上の部分のメデールを取り除きました。
接合部に隙間がなくてブルーシャワーの方からチッペワに緑の組織が伸びているようです。
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期待が持てそうなのでビニール紐をまずは真ん中を外してそこも良い感じだったので最下部も外しました。
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因みに反対側はというとあまり組織が被っていません。こちらの形成層はあまり癒合がうまくいっていないようです。それでも下のほうで少し被っていてその辺りにはビニール紐の食い込みが見られるからおそらく大丈夫だと思います。
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エリザベスの呼び接ぎ


エリザベスは去年の6月は冒頭の写真でも分かるように春先ちょっと葉が出てそれから動きませんでした。
我が家だと一度不調に陥ったノーザンハイブッシュ系ブルーベリーが復活することは殆どありません・・・。
エリザベスは接ぎ木も一つも成功していなかったからこれが駄目だと小さな挿し木だけになってしまうところでした。

昨日の様子です。
葉だけでなく短果枝が活発に出ています。去年の写真と比べても明らかに元気になっています。
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接合部はというと隙間がない程度に組織が繋がっています。
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何とかこれでエリザベスの接ぎ木も確保できました♪
2種根になってどうなるか分かりませんが多分ホームベルの根が頑張ってくれると思います。




結局、この頃作った6本の根接ぎのうちで2本は失敗しています。
(チッペワ/ブルーシャワー、エリザベス/ホームベル、ジョージアジェム/ブルーシャワー、トロ/シャシャンボ、失敗>レガシー/ブルーシャワーミスティー/ブルーシャワー)


2本は↑で紹介したとおりで現在経過観察中のジョージアジェムがあってそれはまだちょっと怖いので接合部は見れません。



他にも同じ頃に作ったトロにシャシャンボを根接ぎしたものもどうやら接合してくれているようです。

書庫の関係で別記事↓です。





失敗したレガシーとミスティーは枯れてしまって救出することは出来ませんでしたが不調ノーザンハイブッシュ系救出の手段として根接ぎは有効であろうことが確認できました。
また、元気な自根ハイブッシュ系品種に根接ぎして接ぎ木のように育てるのも勿論有効だと思います。




呼び接ぎの特性
(この下りは去年の暮れに同じことを書きましたが新しい読者も増えているようなので書き添えておきました)

呼び接ぎの場合は切接ぎのように結果は早くないですが短期的に失敗するような状態でもお互いを長期間に圧を掛けて密着させておくことでカルスの癒合が可能かもしれないと考えています。
ブルーベリーは枝が傷つけられるとカルスが盛り上がって傷口を塞ごうとする生理があります。
例えば↓こんな感じです。

一昨年の秋に失敗した芽接ぎの傷跡
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私の工夫

写真を見てお分かりのように私の場合呼び接ぐ場合は必ず接合部よりも上に1本枝を残します。こうしておくと根として呼び接ぐ木の接合部の上端の枯れこみを防ぐことが出来ます。これがないと接合部より下で枝が出た場合その出た枝から上が枯れこんでしまう場合があります。
こうしておけば必ず枝から下の接合部は生きている状態を保てます。






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2008/06/15にノーザンハイブッシュ系ブルーベリーのトロにシャシャンボを呼び接ぎの形で根接ぎした(↓写真)経過です。
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接合部がカルスの盛り上がりで繋がっているようなのでかなり有望だと思います。
台からの芽は少しだけ残して摘むつもりです。
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シャシャンボは日本に自生するブルーベリーの仲間でブルーベリー程、土壌を選ばない利点があります。樹も主幹性でブルーベリーのようにサッカーが発生することもなく宮崎大学の国武先生調査によると実の味・サイズ・収穫時期共にブルーベリーを台木とした接ぎ木と変わりなく取り立てて欠点も見つからないのでブルーベリーの台木として注目されている植物です。
シャシャンボについては↓こちらでも詳しく説明してあります。






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